Kaigi on Rails 2023 に参加した

先週 Kaigi on Rails 2023 がありました。

kaigionrails.org

登壇・参加ブログをいろんな方が書いていたので、自分も簡単に書いてみました。

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所属する永和システムマネジメントではスポンサーブースで、Rubyメソッドキーホルダーを配布しました。名札に付けていただいていたり楽しんでもらえてよかったです。もらって下さった方ありがとうございました。

blog.agile.esm.co.jp

セッション

発表資料のまとめはこちら。

qiita.com

発表を聴講した中で、特に普段から気になってた内容に近い発表をピックアップします。

初めてのパフォーマンス改善

初めてのパフォーマンス改善 - Speaker Deck

ふーがさんの発表。SQLでパフォーマンス改善をするときに、どのような手順で進めたらよいかというのがわかりやすかった。また「コードにしたものとコードにしなかったことがプログラミング」について、PRにはコード以外の調査についての情報も大事なので、しっかり載せるのはやっていきたいと思った。自分もちょうどその時ふーがさんと同じチームだったので、New Relicの使い方を教えていだいたりした。

Simplicity on Rails -- RDB, REST and Ruby

Simplicity on Rails -- RDB, REST and Ruby - Speaker Deck

moroさんの発表。イベントエンティティを見つけてDB設計をするのがシンプルにするために大事。イベントエンティティは"登録すること"といった行為を指し示す。イベントエンティティを見つけると行為が起きた時間をもたせるなどができる。まだDB設計に慣れていないので、イベントエンティティを見つけられるようになりたいと思った。

ペアプロしようぜ 〜3人で登壇!? 楽しくて速いペアプロ/モブプロ開発〜

ペアプロしようぜ 〜3人で登壇!? 楽しくて速いペアプロ/モブプロ開発〜/pair-mob-programming-kaigi-on-rails-2023 - Speaker Deck

トミーさん、masuyama13さん、あんすとさんの発表。発表に勢いがあって一番聞いていて楽しめた発表だった。前半のなぜペアプロをするのかについての根拠のために、データをたくさん載せていたのが大事なことだなと思った。後半は実際にペアプロをライブコーディングしていただいてライブ感がよかった。指示するときにペンツールをよく使われていたので自分も使っていこうと思った。一方通行にならないように、ドライバーとナビゲーターの役割を区別するのも大事だとわかった。この発表を聞いてベテランと新人でペアプロするときにどのようなところに気をつけるとよいかが新たに気になった。

その他

懇親会では、ブログをよく見させていただいていたインターネットでアイコンだけしか知らなかった方々に実際にお会いして、お話もできてどういう方なのかを知れてよかったです。

Kaigi on Rails中に使っていたKaigi on Rails アプリ *1が、ブックマークした発表の時間になったら通知してくれるので便利でした。

運営の皆様ありがとうございました。